日経平均株価は日本郵政グループ3社の上場に湧くも伸び悩み

今日の日経平均株価は、週頭、昨日と連騰したNY市場や、それに伴う円安、日本郵政グループ3社の上場などを受けて大幅に上昇してきましたね。

ただ、後場に入ると伸び悩みを見せて、結局は寄り付きより下で引けるなど微妙な展開でもありました。

一時は頭を押さえらていた75日移動平均線を上抜ける場面もあっただけに後場の展開は残念です。

その辺りも踏まえて、いつも通り備忘のためにマーケットの概況を記載しておきたいと思います。

スポンサーリンク

前場:大幅反発からの上値追い

今日の日経平均株価は、冒頭でもお伝えした通り外部環境が好転したこともあり、寄り付きで258円高の18,941円と急反発してきました。

その後は、少し上げ幅を拡大し19,000円の攻防が続く展開となりましたが、10:00過ぎに19,000円を割り込まなくなってくると、ジリジリと上げ幅を拡大。

前引けにかけて上値を試す展開になって行きました。

この間、米ドル円は11:00過ぎまで順調に円安方向に進んでいましたが、11時を過ぎた辺りから121円台前半でのもみ合いに入ります。

最終的に、今日の前引けは451円高の19,134円と、ここ最近の壁だった75日移動平均線を上抜ける展開に期待が膨らみます。

後場:高値寄りからのズル下げ

ランチタイムにはドル円が僅かに円高方向へと振れる中、日経平均先物は前営業日450円高の19,190円まで上げ幅を拡大してきます。

後場には、このままの流れで10月30日に付けた戻り高値19,202円を目指してくれるかと期待する中、後場がスタート。

461円高の19,144円と僅かながら上げ幅を拡大して寄り付きます。

ところが、後場に入って買い向かう動きは急速に弱まり、19100円を挟んでのもみ合いとなってしまいます。

こうなると状況は悪化。

13:30過ぎ辺りからズルズルと上げ幅を縮小していく展開に変わってしまいます。

その後、14:30前には何とか18,900円台半ばで揉み合う展開に落ち着くと、この揉み合いは大引けまで続き、最終的に243円高の18,926円で終了となりました。

後場のズル下げについてニュース等では、

買い材料に乏しく利益確定売り

とありましたが、せっかく上抜けた75日移動平均線をあっさり下回るという残念な結果になってしまいましたね。。。

日本郵政グループ3社はどうだった?

気になる日本郵政グループ3社の上場については、初値が

  • 日本郵政: 1株1,631円(売り出し価格+321円)
  • ゆうちょ銀行: 1株1,680円(売り出し価格+230円)
  • かんぽ生命: 1株2,929円(売り出し価格+729円)

と順調な滑り出しを見せましたが、その後は3社3様に。

  • 日本郵政 : 大引けにかけて値を上げて1,760円で引け。
  • ゆうちょ銀行: 終始揉み合いで1,671円で終了。
  • かんぽ生命保険: 終始上値追いで大幅に上げてストップ高の3,430円で終了。

という具合ですね。

いずれもPERは20倍を超えて来ていますので、この辺をどう見るかですが、配当を加味するとなかなか売り出す人は少ないのかもしれません。

明日の日経平均 予想

という訳で、今日の日経平均は大幅上昇してきたとはいえ、

  • 75日移動平均線を上抜けきれず
  • 19,000円台に定着できず

と、なかなか手放しでは喜べない展開ですね。

欧州市場に入って多少は円安方向に戻しつつありますが、明日の株価に大きく影響してくるのはやはりNY市場でしょう。

仮に明日も下押ししてくるようだと、かなり地合いが悪化してしまいますので、なんとか上に振れて欲しいモノです。

スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です