日経平均は日銀の追加緩和見送りに押されるも後場に謎の急反発で6連騰

今日の日経平均は面白い値動きをしていましたね。

下げスタートからプラス圏、マイナス圏を行ったり来たりしたかと思うと、日銀の政策発表で大幅に下げ、更に反発して高値引けと、1日の中でこれだけ様相を変える日も珍しいと思います。

結果は何とか6連騰ですので、明日にも期待したいですね。

それではいつも通り備忘のためにマーケットの概況を記載しておきたいと思います。

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前場の値動き:利益確定売りに押され下げスタート

今日の日経平均は、ここ最近の「地合い好転」を受けて上げてくると予想していましたが、利確売りに押されたのか寄り付きは17円安の18,168円でスタートを切りました。

これは、

  • 前日のNY市場が小幅上昇だったこと
  • 日銀の政策発表を控えていること
  •  前日まで連騰の反動

などが要因でしょうか。

その後は前日終値を挟んでプラス圏、マイナス圏を行ったり来たりと方向感の無い揉み合いに入ります。

そのまま、特に見せ場も無く前引けを迎える事に。

最終的に30円安の18155円で前引けを迎えます。

まぁ、日銀の会合の結果を見極めてからという流れでしょうから、これは仕方ないですね。

日銀は追加緩和を見送り

その後、事態が動いたのは正午ごろのこと。

日銀が金融政策決定会合の結果を発表しましたが、結果は「政策据え置き」だったため、日経先物には売りが入り、ドル円は一気に円高方向へと触れることになりました。
(発表前の11:45ごろに先行して大量のドル売りが入ったのは謎ですがw)

しかも、

  • 前引けの米ドル円: 120.261
  • 政策発表後の安値: 119.761

と一気に50銭近くも円高に進んだのには驚きました。

これはさすがに過剰反応し過ぎかとも思いましたが、米ドル円は値を戻しきれないどころか、ズルズルと円安方向に進んでいったまま後場を迎えます。

  • 後場の取引開始前: 119.881

後場の値動き:一段下げから謎の反転

日銀の追加緩和見送りに端を発した円高進行と先物の売り(一時は180円安の17,990円まで下落)に押され、後場の寄り付きは143円安の18,042円と下げ幅を拡大してスタートします。

が、その直後に値を戻す動きを見せ、18100-18150のレンジで揉み合う展開に。

ところが13:30頃に先物に謎の買いが入ると先物主導の形で急反発を見せ、一気にプラス圏に値を戻すとそのまま上げ幅を拡大し18,300円を超えて行きます。

その後は高値圏でもみ合いが続き、最終的に136円高 18322円で大引けを迎えます。

明日の値動きはどうなる?

今日の日経平均にはいくつかポイントがありましたね。

最初に目立ったのが「寄り付きの下げ」。

これは連騰している時には良く見られる傾向ですが、そろそろ警戒感が出始めているのかもしれません。

次に日銀の政策発表後の「米ドル円の円高進行」。

追加緩和見送りというだけで過剰に反応した様にも思えますが、それだけ追加緩和に期待している層が居るという事でしょうか。
(9/10の某議員の発言のせいでしょうかねw)

最後に後場に見せた「先物主導の買い」。

あの場面で買いが入るというのは謎ですが、お陰で6連騰となりました。

一部報道によると短期筋の買いとのことですが、どうなんでしょうね。

明日の値動きは「買い材料難からの下げ」という見方もあるようですね。

ただ、

  • 5日平均と25日平均のゴールデンクロスを形成した。
  • 18,000円&5日平均&25日平均が一点に集中している。
  • 売り材料も無い。

などの点から、仮に頭が押さえられたとしても18,000円を割り込む事は無さそうだと予想しています。

まぁ、今夜のNY市場で余程の事が起きなければ・・・ですがw

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